フランス人は薬に依存しすぎ?

フランスでは、アロマテラピーやフィトテラピ―への関心が高まっています。

そもそもフランス人は、依存し過ぎといえるぐらい、薬好き。

化学薬品から、植物性薬品まで、さまざまな薬を試しているようです。

かなり昔のデータですが、フランス人の薬に対する意識の調査結果が出てきたので、紹介します。

2000年9月22日、フィガロ・マガジンのためにTNS Santéが行った調査です。
15歳以上の男女1000人を対象。

次のリストのうち、2つだけ所有していいとしたら、どれを選ぶ?

薬 65%
車 45%
洗濯機 29%
電話 28%
テレビ 12%
コンピュータ 12%
飛行機 5%
高速道路 2%

過去50年で、延命のために役立ったもの2つは?

薬 71%
ワクチン 54%
労働時間の短縮と有給休暇 22%
食糧生産の方法 15%
電気 13%
冷蔵庫 8%
水道水の改善 8%
車 4%

病気治療において、あなたが大切だと思うことは?

気の持ち方 45%
検査(血液検査、レントゲン、CTなど) 22%
医者の治療 22%
薬 11%

この50年で、健康に関して改善したことは?

診察技術 32%
食品衛生 31%
薬 16%
健康に関する情報 15%
医療保険 6%

薬の大発明は?

抗生物質 40%(ペニシリン 16%)
鎮痛剤 37%(アスピリン 26%)
ワクチン 28%
抗がん剤 14%
エイズ治療薬 12%
心臓病治療薬 6%
避妊薬 5%
その他 16%

今後50年は、過去50年に比べて、薬の開発はどうなるか?

良くなる 57%
同じ 33%
悪くなる 9%
無回答 1%

薬の販売までに何年間の研究・調査が必要だと思うか?

1年 2%、2年 4%、3年 5%、4年 3%、5年 22%、6年 2%、7年 3%、8年 3%、10年 36%、12年 1%、15年 8%、20年 5%、30年 2%、31年以上 1%、無回答 3%、平均年数9.3年

あなたの意見として、薬の開発研究に必要な費用は?(1フラン=約22円)

100万フラン以下 21%
100万~1000万フラン 22%
500万フラン 4%
1000万~10億フラン 24%
10億フラン以上 6%(50億フラン 1%)
無回答 27%

薬品研究はどこが資金を負担すべき?

製薬会社 37%
研究団体への特別寄付 26%
公共機関に対する国の援助 23%
社会保険 8%
病院 3%
医師 2%
無回答 1%

ここ一週間で、ビタミンやピルを含む薬を飲みましたか?

はい 60%
いいえ 40%

それは何ですか?

高血圧や糖尿病など慢性病の治療薬 26%
頭痛や風邪などの治療薬 24%
ワクチンやピルなどの予防薬 13%
体調を改善するサプリメント 10%
ガンやアルツハイマーなど重病の薬 2%
その他(更年期障害、腰痛など) 2%

薬に関する情報公開は満足ですか?

とてもよい 19%
かなりよい 58%
かなり不十分 17%
とても不満足 5%
無回答 1%

薬に関する情報は、誰から手に入れますか?

医師 80%
薬剤師 66%
製薬の研究所 18%
消費者団体や患者団体 16%
健康雑誌 13%
国の省庁 12%
インターネット 5%
社会保険 4%